展示日和!

昨日は晴れで気温もちょうどよくて、絶好の展示日和となりました…!

そういう訳で、モネ展を観に京都へ行ってきました。

美術館に着いて驚いたのはその行列の長さでした…

ゴッホ展の時も同じ様に長い長い行列ができていたなあと既視感を覚えました…

それを何とか乗り越え、いざモネ展へ参戦です。

いつも美術館博物館へ行く際、鉛筆とノートを持ってメモ書きをするのですが(しなければ帰って速攻で感動や思い出を忘れるタイプ)、

あまりの人だかりだったのでメモ書きは遠慮したほうがいいかな、と伺ってみたのですが、

学芸員さん方が親切で、大丈夫と言ってくださったので鉛筆とノートも一緒に持って挑みました。

モネと言えばやはり先に連想するのは睡蓮の絵達でしょうか、私もそうです。

なのでモネ展ではモネの私的に意外な姿や過去を知る機会になってすごく嬉しかったです。

あまり展示の詳細を語るとネタバレ的なものになってしまうので控えますが、モネが描いた睡蓮の絵とそれに関連する絵のエリアではまるで自分が水中でブクブクとあぶくを出しながら沈んでいるのかと思うほどの迫力がありました…

モネは晩年頃に白内障になってしまって、でも絵を描く事を辞めず、そんなモネの姿がすごいと思いました。

沢山のメモ書きと衝撃を抱えてモネ展を後にしました。

いろんな気持ちを与えてくれてありがとうございました!

 

そして学習した事は、私のキャパシティー的に1日に1つの展示が限界だなあという事です…

同時開催されている光紡ぐ肌のルノワール展にも挑んだのですが、既に体力と気力の限界で、足が棒で、メモ書きする余裕すらなかったのです…

実に無念です…(´;ω;`)

ですがルノワールの作品をこんなにたくさん観られる機会に今まで恵まれていなかったので嬉しかったです!

ルノワールの描く女性の肌が好きです。

 

そして帰り道、数時間滞在したにも関わらず行列がさらに長くなってまだ続いていたので、モネとルノワールはすごいなあと庶民的な感想ですがそう思いました。

近くに平安神宮があるので、いろいろ考えて家族へのお守りを購入して帰ろうかなあとさんざん悩んだのですが、お守りって1年経ったら返したほうがいいと言われているけれど1年後またちゃんと京都へ行ける自信が無かったのと、気に入ってもらえなかったらどうしようという思いが勝って結局何もせずに帰ってきました…(´・ω・`)

そんな京都から帰還する途中も、3連休ということもありバスに1時間いたり電車がぎゅうぎゅうであったり帰るときはへとへとでした…

ですがモネ展は行って良かったと感じました。

 

感動をありがとうございました!